2008年03月10日

父が大学院へ

「nozomi!○○大学の資料をパソコンで取ってくれ!」
と何度となく父に頼まれた昨年。
「いいかげん、自分で取りな!」と口げんかする私。

そんなことをしていたら、受験票が父に届いていた。

受験票って・・・受ける気??

そうこうしていたら、某大学院の入学試験を受けに行くと父。
東京で小論文と面接の試験があるらしい。

まず面接で落とされるだろうと思っていたが
何と合格通知が届く。

そして某大学の経営学部3回生からの編入試験。
こちらも合格通知。

最近の大学はどうなっているんだろう・・・・・・
とすごく疑問に思う。
少子化で経営難とは聞くけど
入学金、授業料を払ってくれれば誰でもいいのか?と思ってしまう。

授業料は結構高額だし、
勉強したければ、わざわざ学校へ行かなくてもできる。

父は大学院を出たという経歴が欲しいのかもしれない。
サイバー大学院、ネットを利用した通信教育らしいけど
パソコンの電源のON・OFFもままならない父にできるんだろうか。。

そして、この間はすごい血相でこんなことを言っていた。
「大学院へ行くから、ワシの命を狙おうとしているんだ!!戦いだ!!」
(じゃあ行くのやめてくれ〜〜〜〜)

でもまぁ、いつまでも向学心のある父はある意味すごいとは思う。
が、いい加減にしてほしいとも思うのである。
posted by nozomi at 12:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

3月になって

あっという間に3月だ。
母の週に2回のデイサービスも続いている。

本人は週に2回行っているという感覚はないかもしれない。
不安定になった去年の今頃から、ちょうど一年。

できないことは、少しずつ増えてきている感が確実にある。
でも気持ち的には極度に不安定にならないでくれているので
よかったなぁと思う。

旅行に行った時にも思ったけれど、自分一人で何か作業を行うということが
できにくくなっているように思う。
デイサービスでも手芸や工作的なものは、
「どうしていいかわからなかった〜」
「私はアホやし。昔はできたのになぁ」
と、スタッフの手助けを借りているようだ。

そんな中、先週母と
昨年末に発覚した父のマンションの水漏れ問題を片付けに
業者の人たちとの打ち合わせへ行ってきた。

少し前、施工会社の人に修理費を見積もってもらったら
のけぞってしまうほどの高額な見積書が送られてきた。

知人に相談した結果、マンションの売主に交渉したほうがよいと
アドバイスを受け、現場を見にきてもらったのだ。

マンションの売主、水漏れした電気温水器のメーカーの人
火災保険会社の鑑定人・・・などなど総勢男性が5名。

「私は何もわからへんし、nozomiちゃんにひっついてる」と
私の後ろをついてくる母。

言うことは言わないと・・・と私も様子をうかがいながら
来ている人と話す。

そして保険会社の鑑定人と話し終わった頃、
母が「よろしくお願いします」と言葉を発した。

鑑定人の人も思わず「はい、わかりました」と
母の顔をじっと見ながら礼をされた。

何も話さなかった母が、急にしっかりしたようで
何だかじ〜んとした。

まだ回答は来ていないけど、この問題も何とか無事にクリアできますように・・・
posted by nozomi at 12:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南の島へ

先月、母と沖縄へ旅行に行ってきた。

今年の冬は寒くて寒くて、
あたたかい所でのんびりしたいなぁと。

飛行機を使った旅行は久しぶり。
2、3年ぶりである。

母が調子を崩してから、
すぐに降りられない飛行機は何となく敬遠していた。

でも、沖縄行きたい。。。
国内線なら大丈夫かも、、と
思い切って申し込む。

旅行に行くのは楽しみ♪と言っていた母も
近づくにつれ、不安感が出てくるのか
体調の悪さを訴える。
「お尻が痛い」と。

私は「?」なので色々聞いてみると
どうやら便秘→軽い痔になっていたようだ。
(帰ってからは一度も言わないので治ったのかな?)

今になって思えば笑い話だけど
その時は、母が不安になると私まで不安になるという
変な連鎖反応で、一時はやめようかなんて思ったり。

でも何とか旅立つことにした。
空港まで2時間、飛行機に2時間、空港からホテルまで2時間。
結構な距離でした。

道中の母の心配は、トイレ。
特に使い慣れないタイプのものは、戸惑ってしまう。
空港のトイレはウォシュレット付き。
隣に入っていた私は、何やら水の吹き出る音を聞いてしまった。
「もしや・・・」
案の定、水を流すボタンと勘違いして押してしまったよう。

その後「キャー」の声。
母が水浸しにしてしまったトイレに次の人が知らずに入ったようで
ホントにごめんなさい。。。

後は機内のトイレ。
私でもどうなっているのか戸惑うのに
母には一層嫌なものである。
まず数が少ない、せまい、使い方もわかりにくい・・・

とりあえず私がトイレのドアを押さえ、用だけ済ましてもらう。
その後交代して私が使う。。

そんなトイレ騒動をクリアしつつ、あたたかい南の島へ降り立った。


だけど2月の沖縄は天候が不順だと、
タクシーの運転手さんに聞くことになる。
「この何週間かは曇りばっかりだよ」と。

でも晴れ女の二人は何のその!
なんと、晴れ間も出てきたのである♪

海のそばのリゾートホテルには、三泊。
一番安い部屋で予約していたが
追加料金(まけてもらった)でグレードアップしてもらった。
次に来れるかわからないもの・・・

部屋からは海が一望できる広いテラスとジャグジーまであり
旅の疲れも吹き飛んだ。

赤いハイビスカスやブーゲンビリアの花。
体の力がほどけていくような、ゆるゆるとした風と空気。

母もうれしそうだ。
滞在中は、パターゴルフに挑戦したり
三線教室に参加したり、とひたすらのんびり過ごした。
(三線教室は、母にはちょっと難しかったようだったけど・・・)

ホテルから空港まで少し遠いので
帰りは那覇にもう一泊することにした。

そこでリゾートから急に那覇の街にやってきた母は、
「ここはどこ?」状態になってしまった。

せっかくだからと市内観光に出かけたのだが
モノレールから見える景色は、私も見たことのない街の景色。
この日はどんよりと黒い雲が出て、
沖縄独特のコンクリート建物がひしめきあってる。

「ここどこ?大阪?○○(住んでいる町の名前)?どこ行くの?」
「私、こんなとこ知らないわ・・・来たことないしわからないわ・・・」
を繰り返す。。
「・・・・沖縄に来てるんだよ。。」と私。
何だか疲れてしまった。

旅行をするのも体力がいるなと再認識した旅だった。
何やかや小さなトラブルはあったけど
帰ってから「楽しかったなぁ、行ってきてよかったなぁ」と
繰り返し話す母を見て、やっぱり行ってきてよかったなと思う。
どこに行ってきたか、地名が出てこないのは残念だけど・・・
楽しい思い出ができたことはいいことだ。
posted by nozomi at 12:15| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする